「おすすめのプラチナカードと特典内容が知りたい!」
「プラチナカードを持つ条件ってあるの?」
特別感がある豊富な特典やステータス性が魅力の「プラチナカード」。
憧れはあっても、どのカードを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、プラチナカード選びで知っておくべき情報を徹底的に解説します。
- プラチナカード人気ランキング
- 特徴別におすすめのプラチナカードの
- プラチナカードと一般カード・ゴールドカードの違い
- プラチナカードを持つ条件
- プラチナカードを使うメリットと選び方
自分に合ったプラチナカードをみつけて、ワンランク上のサービスを活用しましょう。
\特におすすめのプラチナカード/
【JCBプラチナ】
(出典:JCB公式HP)
プラチナカードを持つなら、特に「JCBプラチナ」がおすすめです。
ポイント還元率が0.50~5.00%と高く、他のカードよりお得に利用できます。
また高級ホテルやレストランでの優待も、JCBプラチナの魅力の一つです。
初めてのプラチナカードを検討している方は、ぜひJCBプラチナの利用を検討してみてください。
Contents
- 1 プラチナカードおすすめ人気ランキング【比較一覧あり】
- 1.1 1位【JCBプラチナ】ポイントが貯まりやすい
- 1.2 2位【三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード】コスパ最強
- 1.3 3位【セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード】特典が豊富
- 1.4 4位【TRUST CLUBプラチナマスターカード】最安値でGET
- 1.5 5位【三井住友カード プラチナプリファード】ポイント還元率が高い
- 1.6 6位【アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード】最高峰ランクのステータス
- 1.7 7位【ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード】ヒルトン系ホテル特典あり
- 1.8 8位【TRUST CLUB ワールドカード】年会費と還元率のバランス型
- 1.9 9位【SPGアメリカン・エキスプレス・カード】旅行関係の特典充実
- 1.10 10位【ANA VISAプラチナ プレミアムカード】マイルが貯まる
- 1.11 11位【エポスプラチナカード】無期限ポイントが特徴的
- 2 特徴別におすすめのプラチナカードを紹介
- 3 プラチナカード・一般カード・ゴールドカードを比較
- 4 プラチナカードを利用する5つのメリット
- 5 失敗しないプラチナカードの選び方
- 6 プラチナカードで特別感のあるサービスを活用しよう
プラチナカードおすすめ人気ランキング【比較一覧あり】
以下では年会費・ポイント還元率から、おすすめのカードをランキング形式でご紹介します。
順位 | プラチナカード名称 | 年会費 | ポイント還元率 |
1位 | JCBプラチナ | 27,500円(税込) | 0.50~5.00% |
2位 | 三菱UFJカード・プラチナ アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円(税込) | 0.60~0.80% |
3位 | セゾンプラチナ・アメリカン エキスプレス・カード | 22,000円(税込) | 0.75~1.00% |
4位 | TRUST CLUB プラチナマスターカード | 3,300円(税込) | 2.00~3.00% |
5位 | 三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円(税込) | 1.00~10.50% |
6位 | アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード | 143,000円(税込) | 0.50~10.00% |
7位 | ヒルトン・オナーズ・アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード | 66,000円(税込) | 1.50~7.00% |
8位 | TRUST CLUB ワールドカード | 13,200円(税込) | 3.00% |
9位 | SPGアメリカン・エキスプレス・カード | 34,100円(税込) | 1.00% |
10位 | ANA VISAプラチナ プレミアムカード | 88,000円(税込) | 0.50%~ |
11位 | エポスプラチナカード | 30,000円(税込) ※条件を満たすと 20,000円(税込) | 0.50~2.00% |
それぞれの特徴を詳しく解説しているので、ぜひカード選びの役に立ててください。
1位【JCBプラチナ】ポイントが貯まりやすい
(出典:JCB公式HP)
「JCBプラチナ」は日本生まれの国際ブランドである、JCB発行のプラチナカード。
主に以下のような、質の高い特典が魅力です。
- プライオリティパス:空港ラウンジが無料で利用可能
- グルメベネフィット:コース料理が2名以上の利用で1名分無料
- プラチナ・コンシェルジュデスク:365日利用可能な各種サポート
利用金額によってボーナスポイントが貰える「JCBスターメンバーズ」。
最大20倍のポイントが加算される優待サイトなども提供しています。
うまく利用することで、ポイントが貯まりやすいカードといえるでしょう。
また継続利用すると、よりグレードの高い「JCBザ・クラス」への招待状が届くことも。
JCBプラチナは、ポイントや特典を重視する方におすすめのカードです。
年会費 | 27,500円(税込) |
還元率 | 0.50~5.00%(※) |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
発行期間 | 最短3営業日 |
国際ブランド | JCB |
申込対象者 | 25歳以上で本人に安定継続収入のある人(学生不可) |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 世界約140の国や地域 約500の都市で1,300ヵ所以上(プライオリティ・パス) |
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
2位【三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード】コスパ最強
(出典:三菱UFJニコス公式HP)
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは」、三菱UFJニコスが発行するプラチナアメックスカードです。
年会費22,000円(税込)と安価な価格帯でありながら、以下豪華な特典が受けられます。
- プライオリティパスなどの人気付帯サービスが無料
- レストランのコースメニュー1名無料サービス
- 家族カードは1枚無料で発行可能
また”プラチナ・コンシェルジュサービス”や”プラチナ・ホテルセレクション”など多彩なサービスにも対応しているので、旅先でも役立つカードでしょう。
年会費に対して、豊富なサービスが受けらえるコストパフォーマンスのいいカードです。
年会費 | 22,000円(税込) |
還元率 | 0.60~0.80% |
ポイント名 | MUFGカード グローバルポイント |
発行期間 | 申し込み後約1~2週間 |
国際ブランド | American express |
申込対象者 | 20歳以上で本人に安定収入のある人(学生不可) |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 世界約140の国や地域 約500の都市で1,300ヵ所以上(プライオリティ・パス) |
3位【セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード】特典が豊富
(出典:セゾンカード公式HP)
「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、特典豊富なプラチナカード。
コンシェルジュサービスやプライオリティパスなど、人気の高いサービスが付帯しています。
ゴールドカードでは4,400円(税込)の年会費がかかる「SAISON MILE CLUB」に、無料で登録できるのも魅力の一つです。
登録後はショッピング利用1,000円(税込)ごとに10マイルのJALマイルが貯まります。
また旅行に関するサービスも豊富なため、旅行好きな方にもおすすめのカードでしょう。
※海外アシスタントデスク・コートお預かり優待・ハーツレンタカー優待など
年会費 | 22,000円(税込) |
還元率 | 0.75~1.00% |
ポイント名 | セゾン永久不滅ポイント |
発行期間 | 最短3営業日 |
国際ブランド | American express |
申込対象者 | 20歳以上で安定した収入があり、 社会的信用を有する連絡可能な人(学生不可) |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 世界約140の国や地域 約500の都市で1,300ヵ所以上(プライオリティ・パス) |
4位【TRUST CLUBプラチナマスターカード】最安値でGET
(出典:三井住友トラスト・グループ公式HP)
「TRUST CLUBプラチナマスターカード」は、年会費3,300円(税込)と破格の安さで利用できるプラチナカードです。
2名以上のコース料理予約で1名無料になる特典や、国内31箇所の空港ラウンジサービス等が付帯しています。
レストラン特待を1回利用するだけで、年会費の元が取れるお得なカードです。
最安の年会費でプラチナカードを利用したい方には、最適な1枚となるでしょう。
年会費 | 3,300円(税込) |
還元率 | 2.00~3.00% |
ポイント名 | TRUST CLUB リワードポイント |
発行期間 | 最短1週間 |
国際ブランド | MasterCard |
申込対象者 | 22歳以上で年収200万円以上 |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 国内31か所 |
5位【三井住友カード プラチナプリファード】ポイント還元率が高い
(出典:三井住友カード プラチナプリファード)
「三井住友カード プラチナプリファード」は、ポイント還元率特化型のカードです。
通常のポイント還元率は1.0%ですが、海外利用では3.0%と高還元率になります。
また入会3カ月後までに40万円以上の利用・毎年の継続利用において、最大40,000ポイントが付与されるのも大きな魅力です。
さらにポイントアップサービスは、以下も用意されています。
- プリファードストア(特約店)でプラス1~9%還元
- Vポイントの優待サイト「ポイントUPモール」利用でプラス0.5~9.5%還元
プラチナカードのステータス性とポイント貯めを両立したい方におすすめの1枚です。
年会費 | 33,000円(税込) |
還元率 | 1.00~10.50% |
ポイント名 | Vポイント |
発行期間 | 最短30秒 |
国際ブランド | VISA |
申込対象者 | 20歳以上で本人に安定継続収入のある人 |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 国内32か所 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ ホノルル) ※同伴者1名無料 |
※最短30秒発行受付時間:9:00~19:30
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
6位【アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード】最高峰ランクのステータス
(出典:アメリカン・エキスプレス公式HP)
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、最高峰のステータスを誇るカードです。
元々はゴールドカードからの招待制でしたが、2019年4月より直接申し込みができるようになりました。
毎年更新時に国内対象ホテルの無料ペア宿泊券プレゼントが貰えます。
また世界中のホテルで以下の特典が利用できるのもメリットの一つです。
- チェックイン時の空室状況により部屋をアップグレード
- 滞在中の朝食をサービス(2名まで)
- チェックアウト時間の延長(16:00まで)
年会費は143,000円(税込)と高額ですが、家族カードが4枚まで無料など特典も豪華です。
最高クラスのスペックとステータス性を求める方におすすめのプラチナカードでしょう。
年会費 | 143,000円(税込) |
還元率 | 0.50~10.00% |
ポイント名 | メンバーシップ・リワード |
発行期間 | 通常2~3週間程度 |
国際ブランド | American Express |
申込対象者 | – |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 世界1,300か所以上 (センチュリオン・ラウンジ / デルタ スカイクラブ / プライオリティ・パス) |
7位【ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード】ヒルトン系ホテル特典あり
(出典:アメリカン・エキスプレス公式HP)
「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、ヒルトン系列ホテルのラグジュアリーな特典を満喫できるカードです。
国内外のヒルトンホテルの滞在で、以下のような特典が無料で受けられます。
- 80%のエリートステータス・ボーナス
- 部屋のアップグレード(空室状況による)
- すべてのホテルで朝食無料サービス
- マイルストーンボーナス
またカード更新時に最大2泊分提供される、ウィークエンド無料宿泊特典も見逃せません。
さらに1年間に合計200万円以上利用すれば、最上級の「ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータス」が提供されることにも注目です。
年会費 | 66,000円(税込) |
還元率 | 1.50~7.00% |
ポイント名 | ヒルトン・オナーズ・ポイント |
発行期間 | 通常2~3週間程度 |
国際ブランド | American Express |
申込対象者 | – |
主な優待サービス |
【年間200万円以上の利用で「ダイヤモンドステータス」提供】
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無料ラウンジ数 | 国内28か所 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ ホノルル) ※同伴者1名無料 |
8位【TRUST CLUB ワールドカード】年会費と還元率のバランス型
(出典:三井住友トラスト・グループ公式HP)
「TRUST CLUB ワールドカード」は、還元率3.00%と高還元なプラチナカードです。
年会費は13,200円(税込)と他のカードに比べて安価ですが、特典は充実しています。
- 2名以上のコース料理予約で1名無料になる「ダイニング by 招待日和」
- 世界1,000か所以上のラウンジを利用できる「ラウンジ・キー」に年会費無料で登録可能
(利用時には料金発生) - 国際線手荷物無料宅配(2個まで)
また年間10万円までのキャンセルプロテクションが付帯しているため、旅行が急にキャンセルになった時も安心です。
プラチナカードの特典を手軽に体験したい方におすすめの1枚でしょう。
年会費 | 13,200円(税込) |
還元率 | 3.00% |
ポイント名 | TRUST CLUB リワードポイント |
発行期間 | 最短1週間 |
国際ブランド | MasterCard |
申込対象者 | 25歳以上で年収400万円以上 |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 国内32か所 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ ホノルル) |
9位【SPGアメリカン・エキスプレス・カード】旅行関係の特典充実
(出典:アメリカン・エキスプレス公式HP)
「SPGアメリカン・エキスプレス・カード」は、旅行に関する特典が豊富なカードです。
入会すると”Marriott Bonvoy”のゴールドエリート会員資格が贈呈され、ロイヤルティプログラム参加ホテルにて以下の特典が利用できます。
- 午後2時までチェックアウトが延長
- 客室のアップグレード(チェックイン時の空室状況による)
- 高速インターネットのプレミアムWi-Fi利用
さらに継続利用で、年に1回SPG系列のホテルに無料で宿泊できるのも大きなメリットです。
無料ペア宿泊特典を利用するだけで、年会費34,100円(税込)の元が取れるでしょう。
またポイントをマイルに移行する際は、60,000ptごとに15,000ptのボーナスが進呈されるのである程度貯まってから移行してください。
優雅な旅を求める方におすすめのプラチナカードと言えるでしょう。
年会費 | 34,100円(税込) |
還元率 | 1.00% |
ポイント名 | Marriott Bonvoyポイント |
発行期間 | 通常2~3週間程度 |
国際ブランド | American Express |
申込対象者 | – |
主な優待サービス |
【Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格の進呈】
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無料ラウンジ数 | 国内28か所 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ ホノルル) ※同伴者1名無料 |
10位【ANA VISAプラチナ プレミアムカード】マイルが貯まる
「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」は、マイルを貯めやすいカードです。
通常200円ごとに1ポイント貯まるVポイントを、「1ポイント=3マイル」と高還元で交換できます。
ショッピング利用1,000円ごとに15マイル貯まる他、ANAグループ便への搭乗でボーナスマイル50%が進呈されるのも魅力です。
ANA便をよく利用する・ANAマイルを貯めている方におすすめのカードでしょう。
年会費 | 88,000円(税込) |
還元率 | 0.50%~ |
ポイント名 | Vポイント |
発行期間 | 最短1週間 |
国際ブランド | VISA |
申込対象者 | 30歳以上で本人に安定継続収入のある人 |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 世界約140の国や地域 約500の都市で1,300ヵ所以上(プライオリティ・パス) |
11位【エポスプラチナカード】無期限ポイントが特徴的
(出典:エポスネット公式HP)
「エポスプラチナカード」では、無期限のエポスポイントが貯められます。
また年会費は通常30,000円(税込)ですが、年間のカード利用額100万円以上で翌年以降20,000円(税込)になるのも特徴的です。
利用金額に応じて最大10万ポイントが進呈され、貯まったポイントで年会費を払うこともできるので使い方次第ではお得に使えるでしょう。
また以下のようなプラチナカード特典も付帯しています。
- 搭乗前にリラックスできるプライオリティパス
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
- 約150店舗対応のプラチナグルメクーポン
年会費を抑えられればお得に利用できるので、プライオリティパス対応のカードを持ちたい方におすすめです。
年会費 | 30,000円(税込) ※年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円(税込) ※インビテーション(招待)経由なら初年度から20,000円(税込) |
還元率 | 0.50~2.00% |
ポイント名 | エポスポイント |
発行期間 | 店舗受取で最短当日 |
国際ブランド | VISA |
申込対象者 | 20歳以上(学生不可) |
主な優待サービス |
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無料ラウンジ数 | 世界約140の国や地域 約500の都市で1,300ヵ所以上(プライオリティ・パス) |
特徴別におすすめのプラチナカードを紹介
以下では、特徴別におすすめするプラチナカードを紹介します。
※タップで詳細ページにスクロールします。
自分が重要視する点に特化したプラチナカードを確認しておきましょう。
年会費の安さ
(出典:三井住友トラスト・グループ公式HP)
年会費の安さで選ぶなら、間違いなく「TRUST CLUBプラチナマスターカード」です。
年会費の値段は、プラチナカードの中で最安の3,300円。
この金額でプラチナカードの特典を受けられるのは大きな魅力です。
年会費をなるべく抑えたい方は、「TRUST CLUBプラチナマスターカード」の申し込みを検討しましょう。
ポイントの溜まりやすさ
(出典:JCB公式HP)
ポイントの溜まりやすさでカードを選ぶなら、「JCBプラチナ」がおすすめです。
セブンイレブンやスターバックスで最大10倍、JCB海外加盟店で2倍のポイントが溜まります。
貯まったポイントの使い道も豊富なので、ポイントの利用にも困らないでしょう。
マイルの獲得しやすさ
マイル獲得のしやすさで選ぶなら、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」にしましょう。
ポイントをマイルに変えるだけでなく、条件達成で最大20,000マイルがプレゼントされます。
※条件は随時更新されるキャンペーンによって異なるため詳細は公式ページを確認しましょう。
ANAグループの飛行機を利用する度、通常マイルに加えボーナスマイルも獲得可能です。
飛行機をよく利用する方は、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」を利用してください。
コスパの良さ
(出典:三井住友トラスト・グループ公式HP)
プラチナカードをコスパで選ぶなら、「TRUST CLUB ワールドカード」がおすすめです。
年会費が13,200円と安い上、ショッピング利用100円ごとに3ポイントと還元率も高いです。
また国内外旅行傷害保険も最高7,000円と高く、プラチナカードの特典としては十分。
コスパを重視してる方は、「TRUST CLUB ワールドカード」に申し込みましょう。
ホテル宿泊の優待券や会員特典
(出典:アメリカン・エキスプレス公式HP)
ホテル宿泊の特典で選ぶなら、「SPGアメリカン・エキスプレス・カード」です。
カードの更新時に、世界各地にあるSPG系列のホテルの無料宿泊ができます。
一泊30,000円以上するホテルに無料で泊まれるので、年会費もさほど気になりません。
また会員限定価格のホテル宿泊や客室無償アップグレードなど、会員特典も豊富です。
ランクの高いホテルに宿泊したいなら、ぜひ「SPGアメリカン・エキスプレス・カード」を検討しましょう。
プラチナカード・一般カード・ゴールドカードを比較
前提として、クレジットカードは以下の順でグレードが高くなります。
一般クレジットカード<ゴールドカード<プラチナカード
それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
カード | 年会費 | 特徴 |
一般カード | 無料~2,000円程度 | 主婦や学生でも気軽に持てる |
ゴールドカード | 10,000円台が多い | ショッピング保険・旅行保険が付帯し、 空港ラウンジサービスなどの特典も充実 |
プラチナカード | 数万円程度 | コンシェルジュサービスやプライオリティパスなど、 ゴールドカードよりも充実した特典 |
グレードが上がるにつれ年会費も高くなりますが、付帯特典や保険サービスも充実していきます。
一般カードは、空港ラウンジサービスの付帯がない場合がほとんど。
ゴールドカードやプラチナカードには、標準で付いているケースが多いです。
加えて以下の点でも、グレードが上がるにつれてより優遇されるようになります。
- 有名レストランのコース優待
- 部屋のアップグレード
- ショッピングのポイントアップ
またプラチナカード以上のグレードとして、ブラックカードやラグジュアリーカードも存在します。
以下の記事では、おすすめのゴールドカードについて紹介しています。
【2022年最新】ゴールドカードおすすめランキング8選!30代・40代など年代別にもまとめています
プラチナカードの審査難易度と持つ条件(年齢・年収)
以前は招待制が一般的でしたが現在では申込制のカードが増え、招待を受けなくてもプラチナカードが持てるようになりました。
ただプラチナカードの審査は、一般カードやゴールドカードに比べて厳しい傾向にあります。
年齢条件は20歳~30歳以上となり、申込条件として一定以上の年収が求められるカードも。
審査は年収に限らず雇用形態や勤続年数・カードの利用状況など総合的に判断されるので、年収以外の状況も考慮して申し込みを決めましょう。
また万が一クレジットの利用情報に傷がついていると、審査通過は難しいです。
まずはゴールドカードを入手してから、ステップアップでプラチナカードを取得する手段も有効でしょう。
【関連:審査なしで作れるクレジットカードはある?審査落ちする要因から通過するコツを分析】
プラチナカードを利用する5つのメリット
以下では、プラチナカードを利用するメリットを並べました。
※タップで詳細ページにスクロールします。
申し込み前に自分にとって得があるのか確認しておきましょう。
コンシェルジュサービスを利用可能
コンシェルジュサービスとは、個人秘書のようなサービスです。
24時間365日電話1本で、ホテルやレストラン・航空機などの予約代行をしてくれます。
予約が困難なお店でも予約できる場合があるので、メリットは大きいといえるでしょう。
また代行だけではなく、旅行プランの相談やカードについての質問にも応じてくれます。
非常に便利なサービスのため、付帯カードを所有する場合は積極的に活用してください。
空港ラウンジの特典がある
プラチナカードには、空港ラウンジを無料で利用できるサービスが付帯しています。
空港ラウンジとは、フライトの合間を快適に過ごせる空港内に設置された待合室です。
主にドリンクや食事の提供、パソコンの貸し出しなどのサービスを受けられます。
※提供されるサービス内容はラウンジによって異なります。
ただし海外はカードによって利用できる場所が異なるので、事前に確認しておきましょう。
またプライオリティパスでは世界約140の国や地域・約500の都市で約500の都市で1,300箇所以上も利用できます。
飛行機に乗る機会が多い方にとって、利用価値が大きい特典でしょう。
付帯保険が充実
ゴールドカードに比べると、旅行傷害保険やショッピング保険の補償が高額です。
また所持してるだけで保険の対象となる「自動付帯」が多いのも魅力と言えるでしょう。
カードによっては旅行傷害保険やショッピング保険に限らず、犯罪被害傷害保険や航空便遅延保険が付帯している場合もあります。
付帯保険が充実していると、いざという時に手厚い補償が受けられるので安心です。
レストランや宿泊の優待
プラチナカードでは、レストラン・宿泊優待が提供されています。
中でも人気の高い優待は、”レストランのコース料理1名分無料”と”年1回ペア宿泊特典”。
1回利用するだけで年会費の元が取れるケースもあり、プラチナカードならではお得なサービスです。
大切なパートナーや友人と特別な時間を過ごすために、積極的に活用していきましょう。
高いステータス性
プラチナカードは所有しているだけで、高いステータス性を示せるでしょう。
厳しい審査を通過し高額な年会費を支払うため、経済力や社会的地位を証明できます。
特に海外では日本以上に重視され、信頼できる人の証とされるケースが多いです。
所持しているだけで信用を得られるのは、保有する大きなメリットになるでしょう。
失敗しないプラチナカードの選び方
以下では、おすすめのプラチナカードの選び方をご紹介します。
※タップで詳細ページにスクロールします。
これらのポイントを意識した上で自分に合った1枚を選びましょう。
年会費の安さ
プラチナカードを選ぶ際、年会費は重要な判断基準となります。
以下では、年会費が30,000円以下のプラチナカードをまとめました。
プラチナカード名称 | 年会費 |
TRUST CLUBプラチナマスターカード | 3,300円(税込) |
TRUST CLUBワールドカード | 13,200円(税込) |
三菱UFJカード・プラチナ アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円(税込) |
セゾンプラチナ・アメリカン エキスプレス・カード | 22,000円(税込) |
JCBプラチナ | 27,500円(税込) |
エポスプラチナカード | 30,000円(税込) ※条件を満たすと20,000円(税込) |
「優待・サービスが見合ってるか」「無理なく支払えるか」しっかり確認しましょう。
ポイント還元率
プラチナカードには、通常利用でポイント還元率にボーナスがつくカードが多いです。
中には、海外での使用や加盟店の利用で還元率が上がるカードも。
またポイントの使い道や交換先も、考慮した上で選ぶのがおすすめです。
以下では、ポイント還元率の高いプラチナカードをまとめました。
プラチナカード名称 | ポイント還元率 |
JCBプラチナ | 0.50~5.00% |
TRUST CLUB プラチナマスターカード | 2.00~3.00% |
三井住友カード プラチナプリファード | 1.00~10.50% |
アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード | 0.50~10.00% |
ヒルトン・オナーズ・アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード | 1.50~7.00% |
TRUST CLUB ワールドカード | 3.00% |
ポイント還元率はカードや利用状況によって大きく異なるので、高い還元率が受けられるケースを確認しておきましょう。
マイルの貯まりやすさ
旅行が好きな人にとって、マイルの貯まりやすさは重要なポイントです。
買い物や所定の条件でマイルが加算されるカードを選ぶと良いでしょう。
以下では、マイルが貯まりやすいプラチナカードを厳選しました。
プラチナカード名称 | 特徴 |
セゾンプラチナ・アメリカン エキスプレス・カード | SAISON MILE CLUBへの登録で ショッピング1,000円ごとに JALマイルが10マイル貯まる |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | Vポイントのマイル還元率1ポイント=3マイルと 高還元であり、ANA航空券の購入により 100円ごとに2マイル貯まる |
SPGアメリカン・エキスプレス・カード | ポイントをマイルに移行する際 60,000ポイントごとに 15,000ポイントのボーナスが進呈される |
それぞれマイルを貯めやすい状況は異るため、利用状況に合ったカードを選びましょう。
プラチナカードで特別感のあるサービスを活用しよう
プラチナカードは、ゴールドカード以上の豊富な特典やステータス性が魅力のカードです。
年会費・ポイント還元率・優待サービスはカードによって異なるため、目的や使い方に合ったカードを選ぶのが重要になります。
自分に合った最良の1枚を見つけて、上質なサービスをぜひ体験してみてください。