「アイフルからの借り入れを完済したけど解約すべき？」
「アイフルへの借入完済後は自動的に解約されるの？」
アイフルの借り入れを完済したら、解約すべきか悩む方も多いでしょう。
本記事ではアイフルの解約を検討している方に向けて、以下の内容を解説します。
- アイフルを解約する方法
- アイフルを解約するメリット・デメリット
- 解約と信用情報の関係
- アイフルを解約する判断基準
- 土日祝日の解約手続き
後悔しないためにも、アイフルを解約する前にぜひ一度目を通してください。
Contents
アイフルの解約方法は「電話」から！
アイフルを解約するには、以下の手順で電話から手続きを進めましょう。
- アイフルへ電話で解約の意思を伝える
- 契約書・解約証明書の送付が必要な場合は伝える
- アイフルのキャッシングカードを処分する
解約を決めたら会員専用番号(0120-109-437)に電話をかけ、手続きを開始してください。
契約書と解約証明書が必要な場合は、その旨を伝えれば後日郵送で届きます。
※受付時間：平日9～18時
電話が終わり手元にあるキャッシングカードを処分すれば、解約の手続きは完了です。
処分する際はそのままゴミ箱に入れるのではなく、ハサミで裁断するようにしましょう。
アイフルの解約に必要なもの
アイフルを解約するには、使用していたアイフルのキャッシングカードが必要です。
解約手続きの際に会員番号の確認が行われるので、手元に用意しておきましょう。
他に名前・生年月日などの個人情報も確認されますが、キャッシングカード以外に特別用意するものはありません。
アイフルを解約する2つのメリット
アイフルを解約すると、主に以下のメリットがあります。
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アイフルを解約すべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
借金の不安から解放される
繰り返し利用を防止でき、必要以上の返済に追われないので借金の不安から解放されます。
カードローンは急な出費に対応できて心強い反面、繰り返し利用して借金生活が長引くケースも多いです。
借金癖がついている・今後の借入リスクを減らしたい人には、解約をおすすめします。
他のローン審査が有利になる
アイフルを解約すると、与信枠がなくなるのでローン審査で有利になるでしょう。
前提として、カードローンの審査では申込者の信用情報が照会されます。
契約中だと「与信枠がある＝いつでも借入可能」とされ、審査通過できない恐れも。
今後車や住宅ローンに申し込む予定がある人は、早めにアイフルの解約を検討しましょう。
アイフルを解約する2つのデメリット
アイフル解約には、メリットだけでなくデメリットも存在します。
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これらを踏まえたうえで、本当にアイフルを解約するか検討しましょう。
必要なときに借り入れできなくなる
急にお金が必要になっても、解約するとアイフルを利用できないので注意しましょう。
急な出費に対応したい・預金に不安がある人には、解約をおすすめしません。
いつでも借入できる状態にしておけば、ATMで即座に対応できます。
アイフルを解約するときは、今後借り入れする可能性はないかよく検討しましょう。
再契約するには改めて審査が必要
アイフル解約後にもし再契約する場合は、改めて審査が必要です。
審査は新規申し込み時と同じように実施され、通過すればアイフルと契約できます。
以前契約していても必ず審査に通るわけではなく、申込内容によっては落ちる場合も。
契約内容も同様で、以前より借入限度額が下がる可能性もあるので注意してください。
以下の記事では、アイフルによる審査について詳しく解説しています。
アイフルの審査は厳しい？利用者の口コミを元に基準や通過するポイントを徹底解説します
アイフルを解約する3つの判断基準を紹介
アイフルを解約する判断基準として、以下の3つがあります。
- 急な出費に対応できるか
- 他のローンに申し込む予定があるか
- 今後も借り入れをするか
もし他ローンに申し込むは予定がある人は、審査通過のためにも解約すべきでしょう。
現在の資産状況や今後の借り入れ予定を考えて、アイフルを解約するか判断してください。
アイフルを解約するときの注意点
アイフルを解約するときは、以下の2点に気を付けましょう。
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解約の際スムーズに手続きできるよう、事前に確認しておくことをおすすめします。
土日祝日は解約できない
アイフルは土日祝日に解約手続きできないので気をつけましょう。
アイフルのフリーダイヤルは、平日9〜18時の受付時間以外は繋がりません。
またスムーズに進めば10分ほどで解約完了しますが、夕方以降は混雑することも多々。
アイフルの解約手続きを行うなら、平日に申し込むのがおすすめです。
一括返済する前にアイフルへ連絡する
解約前に一括返済を行う場合は、事前にアイフルへ電話して現在の借入状況を確認しましょう。
アイフルは返済日によって利息が変わるため、正確な返済額を計算する必要があります。
また一括返済はATM返済に対応しておらず、銀行振込か店舗支払いに限られるため注意してください。
アイフルで一括返済を考えている方は、以下記事をチェックしましょう。
アイフルで一括返済する方法は？具体的なやり方や流れ・解約との違いも解説します
アイフルを解約したら信用情報はどうなる？
契約情報は、以下の信用情報機関に信用情報として登録されます。
| 信用情報機関 | 属している金融機関 |
| CIC (指定信用情報機関) | クレジット会社・リース会社・保険会社 保証会社・銀行・消費者金融・携帯電話会社など |
| JISS （日本信用情報機構） | 消費者金融・クレジット会社 信販会社・保証会社・リース会社など |
| KSC （全国銀行個人信用情報センター） | 銀行・信用金庫・保証会社・共同組合など |
アイフル解約後は信用情報から与信枠が削除されますが、情報反映されるまで数日から数カ月ほどかかるので注意が必要です。
ローン審査の予定がある人は、余裕を持って解約手続きを行いましょう。
また与信枠を削除しても、過去の延滞記録は5年間記録されます。
延滞記録があると、ローン審査が不利になるので気をつけてください。
アイフルの解約に関するQ＆A
Q.借り入れを完済したら自動的に解約になるの？
アイフルは完済後5年間、再度借り入れなどの取引をしないと自動的に解約となります。
最後の取引から5年以上経った後に借り入れするには、改めて審査からやり直す必要があるでしょう。
解約しない場合はいざというときに備え、契約期間を意識して利用してください。
Q.解約時の無利息残高はどうなるの？
無利息残高とは1,000円未満の借入残高のことで、支払期限と利息がありません。
ただし解約するには、端数1円単位で無利息残高を含めた全額の返済が必要です。
無利息残高の返済方法には、次の2つがあります。
- 銀行振込
- ATMからの入金
銀行振込であれば、1円単位で返済できるのでスムーズに返済可能です。
対してATM返済は硬貨に対応しておらず、紙幣で多めに返済して差額を戻してもらう必要があるので注意してください。
Q.電話がつながらないときはチャットでも解約できる？
アイフル解約の際に電話がつながらない場合は、チャット機能からも手続き可能です。
公式Webサイトのチャットサービス案内から、画面の指示に従って進めましょう。
会員ページにログインせずとも、解約の仕方を問い合わせればチャット回答がもらえます。
ただしチャットでの解約も、受付時間は平日9〜18時と土日祝日は手続きできません。
店舗でも解約できるので、自宅付近にアイフル店舗がある場合は来店も検討しましょう。
アイフルの解約は今後の予定を考えて行いましょう
アイフルを解約すると信用情報から与信枠が削除され、他のローン審査が有利になります。
これから車や住宅の購入を考えている人は解約を検討すべきでしょう。
対してローンを組む予定がなく急な出費に備えておきたい人は、カードを保有しておくのがおすすめです。
解約後に改めて融資を受けるには、新規申込時と同じく審査から始める必要があります。
状況とメリット・デメリットを照らし合わせたうえで、アイフルの解約を検討しましょう。
